第114回 人事制度研究会のご案内(リベラルアーツプログラム①)
日本人材マネジメント協会 人事制度研究会では、人事制度(等級制度、報酬制度、評価制度)の構築や運用、管理職評価スキルなどの人事評価制度領域をはじめ、キャリア、人材育成、組織マネジメントなど関連する領域もターゲットとしております。
メンバー発表によるケース演習、ゲストスピーカー講演、ディスカッション等を通じてこうした領域についての知見を深めています。
第114回人事制度研究会は以下の日時にて行います。
■日 時2025年5月22日(木)19:00~20:30
■会 場:Zoomを使用したリモート開催です。
参加お申込み頂いたみなさまには別途アクセス先をご連絡致します。
■概 要:
・主催者:岡田英之さん(JSHRM執行役員・人事制度研究会主催)

・登壇者:
立教大学 経済学部 教授 佐々木隆治先生

経済学者、思想史家。カール・マルクスの経済理論及び社会思想を研究テーマとする。立教大学経済学部教授、同大学経済研究所元副所長。博士(社会学)。日本MEGA編集委員会編集委員。著書に『なぜ働いても豊かになれないのか』(角川ソフィア文庫)、『マルクス 資本論』(角川選書)、『カール・マルクス「資本主義」と闘った社会思想家』(ちくま新書)などがある。
■テーマ:働く意味をアップデートするには ~令和時代の持続可能な働き方~
企業を取り巻く競争環境は、VUCAの時代に相応しく、変化スピードが速まり、不確実性が高まっています。こうした状況で、私たちビジネスパーソンの働き方も多様化しています。多様化し、選択肢が増えれば幸せかというと、単純にそうではありません。リベラルアーツという言葉が普及しているように、ビジネスパーソンにも広い視野での学びが必須になっています。
今回の研究会では、リベラルアーツプログラム①ということで、立教大学経済学部教授の佐々木隆治先生にご登壇頂き、経済学や社会思想の古典を紐解き、働くことの根源的意味や、令和時代に再検討すべきことについて、参加者の皆さんと考えてみたいと思います。
(参考):『なぜ働いても豊かになれないのか マルクスと考える資本と労働の経済学』 (角川ソフィア文庫) 佐々木隆治 著
■定 員:最大20名とさせて頂きます。
■参加費用:無 料
*参加希望の方は、5/21(水)までにFacebook参加フラグか下記URLより申込みお願い致します。