第113回 人事制度研究会のご案内

 日本人材マネジメント協会  人事制度研究会では、人事制度(等級制度、報酬制度、評価制度)の構築や運用、管理職評価スキルなどの人事評価制度領域をはじめ、キャリア、人材育成、組織マネジメントなど関連する領域もターゲットとしております。

 メンバー発表によるケース演習、ゲストスピーカー講演、ディスカッション等を通じてこうした領域についての知見を深めています。

第113回人事制度研究会は以下の日時にて行います。

■2025年4月17日(木)19:00~20:30

■会 場:Zoomを使用したリモート開催です。

*参加お申込み頂いたみなさまには別途アクセス先をご連絡致します。

■内 容:

・テーマ

「今宵、ディーセント・ワークの時代の人事制度における労使の対話の在り方について、法的概念「合理的配慮」を通じて大いに語り合いませんか?」

 人事部のあなたがエース級の社員、問題社員、専門職社員、外国人の社員、障がいのある社員などなど多様なバッググランド、個性のある社員と対話するとき、拠り所にするものは何でしょうか?

 あなたの人生経験ですか?信念ですか?積み上げてきたキャリアですか?それとも正義ですか?

 今宵、もういろんなひとが居過ぎて、下手なことも言えなくなった昨今の人事の世界において、労使の対話に、法の見地から正しい方向性があるのか?あるとしてどんな方向なのか?こちらの方で学術的な成果を提供させていただきますので、あなたの思いをお聴かせいただきともに対話してみませんか。

 なお、自由闊達な対話のため録音録画は一切お断りさせていただきます。

・主催者:岡田英之さん(JSHRM執行役員・人事制度研究会主催)

・登壇者:松岡太一郎さん(あさやけ法律事務所代表弁護士、経営学修士MBA)

・プロフィール:

(経 歴)

東京大学法学部卒・東京都立大学院社会科学研究科経営学専攻博士前期課程(MBA)修了

筑波大学大学院人間総合科学学術院人間総合科学研究群リハビリテーション科学学位プログラム博士前期課程修了(社会リハビリテーション専攻)・同大学院人文社会ビジネス科学学術院ビジネス科学研究群法学学位プログラム博士前期課程修了(労働法専攻)

(その他の資格・役職)

フルコンタクト空手黒帯(空手道講士館準指導員)・精神保健福祉士・産業カウンセラー

日本人材マネジメント協会会員・同人事制度研究会会員

第33期人材マネジメント基礎講座修了(日本人材マネジメント協会)

(主な著作)

「個人請負の労働者性の問題」(労働調査会)
「日本の派遣企業と派遣社員との間の心理的契約」(MBA修士論文,2016年)
「労働契約論の再構成: 小宮文人先生古稀記念論文集」(法律文化社)

「兼業・副業・フリーランス時代の労務管理シリーズ」InsightsVol.101 2019.10月号

「退職願の退職の意思表示が意思無能力で無効とされた事例」(季刊労働法2022年春号)

「大都市の社会的孤立と向き合う新たな形の居場所の探求」

(リハビリテーション科学修士論文、2023年)

「労使の対話で成立した合理的配慮義務違反」(季刊労働法2024年夏号)

「精神障がいのある人になった社員のキャリア権に配慮した合理的配慮

~ディーセント・ワークの時代における法的概念「合理的配慮」の探究~」 

(法学修士論文、2025年)

■定 員:熱い対話のために最大10名とさせて頂きます。

■参加費用:無料

*参加希望の方は、4/16(水)までにFacebook参加フラグか下記URLより申込みお願い致します。

    【人事制度研究会 申込フォーム】

    ※個人情報の取扱いについては「個人情報の取り扱いについて」をご一読いただき、同意した上で、以下の申し込みフォームの「送信」ボタンを押してください。

    ■ 区 分:

    ■ 会員ID :

    ■ 氏 名(必須)

    ■ フリガナ(必須)

    ■ 会社名 (フリーの方は”なし”とご入力下さい): (必須)

    ■ 所属/役職 (フリーの方は”なし”とご入力下さい): (必須)

    ■ メールアドレス(必須)

    ■ 備考(希望参加日):

    (確認のメールが自動送信されます)